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まず、電気炉の購入は、１、使用する目的、２、使用する温度、３、サイズ
を決めることが大切です。　「大は小を兼ねる」と言いますが、高い電気代や
温度が上がるまでの時間などもかんがえると、そうとも言い切れません。
電気炉の選択を迷っている方はご相談ください。

温度帯
徐冷、予熱用	～600度　炉材薄　すぐに温度が上がる（電気代安い）
フュージング用	～900度　炉材中　発熱体が隠れているタイプは温度の上がりがゆっくり
陶芸まで対応	～1300度　炉材厚　温度が上がるのがゆっくり、炉の値は割高となる
扉
上開き	上から出し入れが出来る、より温度が均一
前（横開き）	一般的な電気炉の扉　シロタ電気など
前（上向け）	とんぼ玉の芯や、ポンテなどをつけたまま炉に入れることが可能
サイズ
0.5Ｌ程度、	スーパープチ、ミニブラック、PETIT
2-3Ｌ程度	テーブルキルン、クイックファイア、160sn
6-10Ｌ程度	コアキルン、カルデラ、DUA-01, 310sn
20L	DMT－０１　　１００Vでは限界のサイズ　これ以上は２００V

特注サイズでの電気炉設計、製箱（電気炉の金属枠）、材料部材販売、組み立てなど
行っております。　自分で作りたい方、市販品で問題がある場合は、ご相談ください。

カッティングマシーン	カット専用機で薄い歯を使えば1.5-2.0mm程度にスライスできます。薄い物では、歯厚は0.5mmからあります。
平版　（スムーサー）	スムーサーの板でセンターの穴のあるものは、中心が邪魔になるため、実際に研磨できるのは版の半分以下となります。直径が大きな物を研磨する可能性がある場合は、べベルスター等のように、センターの無い物をお勧めします。
複合機	カッティングと平版をそろえると結構な金額になりますが、インランドのスワップマシーンだと安価に収まります。　ただし、耐久性や質はもちろん単体の物より劣ります。
ルーター	ホームセンターにある安い物はもちろんですが、プロクソンなども連続使用時間は非常に短く、それ以上作業すると、最悪な場合壊れて、買った値段と同じぐらいの修理代が必要な場合があります。とくに研磨や磨きをする場合は少しでも値段の高いもの（＝良いもの）をお求めください。
その他	タンブラー、ダイアモンドソー、など当社のＷＥＢに無い物は海外からの取り寄せも可能。 2-3ヶ月に1回アメリカより便があります。

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